2023-08-30 13:51:55NEW !
テーマ:想い出
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この記事は,2019年以前のアメブロの空白期間の補填。過去の想い出記事です。
自分のメインブログWordPressからの引き写しです。
一定期間経過後,当該の日時に移動します。
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タイトルは真似っこさせてもらいました。
オーちゃん 虹の橋を渡る
2000年11月30日
実家で20年間飼っていた猫「ちび」が、きのうの夜、なくなりました。
旅行に行っていた母を待っていたかのように、母の帰宅後10分ほどして母の腕の中でなくなったそうです。
20年の猫生でした。

今は亡き父は動物を飼うのが嫌いな人でした。
特に猫は嫌いで、「ちび」を連れて帰るまで、我が家で動物を飼うことはありませんでした。
20年前、まだ舗装していない道で、よその車の下に走り込み、みずたまりに浸かって震えていた手のひらにのるくらいのちっちゃな「ちび」を連れて帰り、最初は自分の部屋で隠して飼ったのには理由がありました。
ちびを見つける少し前のことでした。
防波堤で魚つりをしていると、近くの芝生のうえに一匹の子猫が、うずくまっていました。
凍え死んでいるのだと思っていました。
釣りをしていると、突然、みゃーとないて、足を投げ出し横に倒れました。
あまりにも、かわいそうで、ミルクを買ってきて、コッヘルで暖め、口に含ませてやりました。
しかし、飲む力はありません。何も食べていなかったのでしょう。
舌にあたたかいミルクがあたったときに、また、よわよわしく、しかし、うれしそうに(そう思っただけかもしれませんが)みゅーとなきました。
からだに布をかけたり、いろいろしましたが、その後、苦しそうに口をかっと開いて、瞳孔が一時完全に開き、また元にもどりました。
生きてはいますが、もう助かりそうにもありません。
その時は結局布をかけてやっただけで、帰りました。
気になって、夜、見に行くと、今度は完全に瞳孔の開いたなきがらになっていました。
その凍え死んでしまった猫と「ちび」の身体の色・模様がそっくりでした。
「ちび」がその猫の生まれ変わりに思えました。最期に見た私のところに生まれ変わって会いに来たように思えました。
救ってやることが出来なかった防波堤の弱り切った子猫とは違って,まだ元気いっぱいの子猫。でも放置したら,こいつも生きていけなくなるんだろうと思ったら,打ち捨てておくことができませんでした。

風呂に入れてやると,怖かったのか,ぴゅってウンコを腕にかけられたり,それでも夜は布団の中で抱いてねてやるとよゐこで眠りました。
その内,母に見つかり,もともと犬や猫が嫌いでなかった母が世話をするようになりました。父もあきらめたのか,「おい,ちび」って話しかけるようになって,完全我家の一員になりました。

母が家の近くで保護したちびの弟分くろと遊ぶちび。
くろは短命で数年ほどで虹の橋を渡りました。
きのうもチャットで話したのですが、飼ったというより、育てて一緒に暮らしたという気持ちの
ほうが強くて、ちょっとダメージが大きいです。母も、姉も同じでしょう。